ブログ
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小売部始まります
おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業です。 本日より2024年東山茶業組合小売部の販売を開始いたします。 今年の日本は新年開けたら災害、事故、あちこちの大火と立て続きで良くないことが起こり、どうなっているのでしょう。 地震は静岡ではひとごとではありませんので心配です。 本年も組合員16名が一丸となって良いお茶作りをして参ります。 私達茶生産者にとっていい年になりますように! -
山王神社の祝賀
このたびの能登半島震災により被害に見舞われた皆様にお見舞い申し上げます こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 東山の氏子神社である山王神社の新年の例祭が行われました。 ここは無人のお宮でして神事の際には事任八幡宮から出張お祓いの儀をしてくれるのです。 掛川の東部地区には小さな神社が沢山あって、この日ばかりはお盆のお坊様のようで忙しくいくつも掛け持ちで回るようです。 そして無事に東山地区の茶業繁栄と人々の健康を祈願して頂きました。 今年も安泰ですね 令和6年、まだ2日しか経ってないのに大きな災害・事故が立て続きに起きました、正月どころではない人たちが沢山います。 復興には時間がかかると思いますが、くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。 -
新しい年を迎えて
明けましておめでとうございます。2024年になりました。 この時間元旦早々、能登半島では大震災が発生した模様で、TVでは正月特番も中止で地震関連のニュースが続いております。 地震警報の最中、ここ掛川でも揺れました。食卓の下に隠れようと思いました。 こんな遠方なのに揺れるのでは、現地では大変なことになっていそうです。 火災も発生したようで心配です、被害が少ないことをお祈りします。 さて、本日の元日は真冬とは思えないほど穏やかでいい日でしたね。 粟ヶ岳頂上からの御来光は少し雲があったようです。 大勢の方がいて、皆さん今年のどんな願いを祈ったのでしょうか。 -
ソテツの花
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 今年もあと1週間!押し迫って参りました。 と言って緊迫感もなく無事1週間過ぎて行くでしょうね。 さて昨日の植栽の手入れで、駐車場にはソテツが昔から植えられていますが、このソテツも整えました。 ソテツは南国のイメージがありますが、露地植えでマイナス温度にも充分耐えるようです。 雪国の地植えでも大丈夫のようで、ここも冬は寒く強風に見舞われますが、防寒対策などしたことも無く、環境に慣れてタフになったようです。 これは花?ソテツは10年~15年に一度しか花を咲かせないらしいと記されていましたがこれはそうなのでしょうか?夏頃にはありましたね。 そして剪定は冬以外ならいつでもOK となっていましたので、この真冬で大丈夫でしょうか・・この先無事を祈ります。 -
師走の工場掃除
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 あわただしい年の暮れとなり、寒気厳しい朝となりました。 本日は年末の工場じまいで、組合員総出にて植栽の手入れ、門松作りなど精を出しました。 門松作り・・こんな太い竹の門松を造園屋さんに依頼すれば、結構な価格になるでしょう。 きれいな出来栄えで職人さんのようです。 来年も良い年でありますように! -
粟ヶ岳頂上の干支完成
こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 今日は荒天の前日と比べ、打って変わり素晴らしい天候になりました。 頂上の干支が完成しました。 13日から有志の方達が制作を始めて、昨日完成しました。 茶草場のススキが使われ、ワラとは違い固いので扱い難いかと思いますが立派な龍の姿となりました。 龍の絵には金の玉が描かれていることが多いですが、この龍も口に咥えております。 昔話では龍の巣には金銀財宝が隠されていると言われていて、財宝を守る聖獣のイメージらしいです。 作業は高所ですので大変だったと思います。制作された皆さん、お疲れ様でした! -
東山のしめ縄作り
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日と打って変わり、強風で風花も舞う寒い日曜日となりました。 本日は東山地区の恒例「三世代交流イベント」が行われました。 小さな子からシニアクラブの方まで多世代のが交流し賑やかでした。 近づくお正月のため「しめ縄」を手作りします。 昭和の時代には、昔の人は縄をなう事が難なく出来たものですが、若い方にはとても難しいものです。「右ない」なら出来るけど「左ない」は出来ないという方もいます。 出来上がりがあまり格好よくなくても、飾りを付ければ大丈夫! 子供達はクリスマスのお菓子やケーキのプレゼントを頂き、ニコニコ😊家路に着きました。 -
雨の粟ヶ岳
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日今日と低気圧に見舞われ、曇りや雨の2日間でした。 この低気圧で北海道や北国は本格的に冬に突入したようで、雪国の映像を見るたび静岡で良かったと思います。 雨が上がった少しの時間に東山は霧の中、山間地ですので水墨画のような景色はよく出現します。 当組合は高度250mほどの高位置にあるので、上から仙人のような気分で下界を見降ろします。 今の時期、日暮れは早いし、夜明けは遅い。 丁度目が覚めた4時頃、新聞配達のバイク音が聞こえ 「こんな朝早く、雨は降ってるし、眠いし、寒いし、本当にご苦労様な事です」と、布団の中から感謝です。 高い山が粟ヶ岳、東山地区は霧にまみれてます! -
茶草場支援に中電さん
こんにちは!掛川の深蒸し処 東山茶業組合です。 朝早くはあいにく曇天でしたがその後暖かく絶好の気候になりました。 さて本日は世界農業遺産「茶草場農法」の支援に、中電グループが新入社員を派遣してくれました。 東山の茶農家に各3~4名ずつ分かれ、茶園で作業して頂き、最新の乗用茶摘採機も見学しました。 若い人たちに茶草場農法や茶栽培に興味を持ってもらうことにも大きな意義があります。 お茶の葉っぱがどうなって乾燥されたリーフ茶になるのか、冬の茶園からは新茶時の萌黄色に変身した茶畑は想像できないかもしれませんね。