コンテナ式茶摘採機 こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 さわやかな秋風が吹いてる東山は秋冬番の真っ盛り、気候が良くなり仕事もはかどります。 この秋冬番から取り入れたコンテナ式の乗用摘採機ですが、ここの茶園は1町歩(1ha)以上あって広いので3台の摘採機を入れました。 結構な傾斜地なのですがオペレーター達は傾斜地には慣れていてスムーズだったようです。 共同摘採により半日で8,000キロ以上刈り上げ、ハイテク化された農業はすごいですね。 2022.10.11
お茶刈り再開 こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 前日、前々日は雨天のため、お茶刈りはお休みしました。 暑い暑いと言っていたのに急に気温が下がりあわてて上着を着込み、1年の内で5月と10月は一番過ごしやすい時期ですが、それにしても寒いくらいでしたね。 今日は工場も稼働し、土曜日でお手伝いの人も増え活気が感じられます。 2022.10.08
秋冬番開始 こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 10月にしては暑いですが植物など自然の景色に秋への移り変わりを感じます。 さて昨日から今年最後のお茶刈りである秋冬番が開始されました。 協同摘採ではコンテナ式乗用摘採機やトラックコンテナが初めて利用されました。 あっという間に搬入完了です。 2022.10.04
工場掃除 こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 10月に入りましたが少し暑すぎるくらいで、本日は秋冬番にむけて荒茶工場の掃除が行われました。 もう周辺の茶工場では始まっていて、当工場も月曜日から刈り始めます。 洗浄できる箇所には水を使います。最近は清水区の断水の被害が盛んに報道されていますが、4年前の今頃、この地域も台風の影響により、停電・断水が続きお茶製造が始めることができず、日常生活が長く不便だったことが思い出されます。 被災人口が多ければニュースで度々報道されますが、田舎の被災人口が少ないと末端地域はどうしても復興が後回しにされてしまいます。 今回も被害がひどいのに報道もされなかった地域もあったようです。 なにげなくひねる水道の蛇口、出なくなって初めて水の大切さがわかったと人々が言ってましたね。 2022.10.01
沢カニ こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 秋空が高く澄みわたり、気持ちのいい季節になりました。 早咲だった桜の葉は秋の訪れで黄変し、すでに落下盛ん状態となってます。 小学生の孫がサワガニがいるか見てみたいというので、すぐ近くの沢へ。 この頃の雨で水量は豊富でして、ほんの1m位の長さの場所に10匹以上いました。 石の下に隠れたり、水に流されないように潜っていました。 以前には腹に沢山の赤ちゃんカニを抱えているカニも見たことがあります。 その時は季節が違って春だったのかもしれません。 晩にはカニ達を元の沢に戻しにいきました。いつまでもサワガニが住めるきれいな水であって欲しいものです。 2022.09.30
三重県から見学者 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 9月もあとわずか、日中は暑い日もありますが、朝夕日ごとに涼しくなってまいりました。 先日の台風被害、特に静岡市清水区では床上浸水やら車の被害がひどい所もあったようでお見舞い申し上げます。 娘が清水に居住してますので情報が入り、町の景色もすっかり変わってしまい本当に気の毒なお宅もあるようです。 さて本日は三重県松坂市から130名以上の中学生が、当荒茶工場の見学にこられました。 三重県もお茶の産地、亀山茶や伊勢茶として生産が盛んなところです。 でも松阪市にはないようで2年生が修学旅行で見学です。 茶工場の下の茶園にも出向き、秋芽の一心二葉を体験していました。 今夜は「つま恋」に宿泊のようで楽しそうですね。 秋番はまだ始まっていないのですが、稼働中であれば工場内の見学ももっと興味がわくことでしょう。 当組合は10月に入ってから秋番が開始されます。 2022.09.28
神社の例祭 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 早いもので9月も半ば、日中はまだ残暑厳しいですが朝夕、日ごとに涼しくなってきました。 夜には虫の音も繫くなり、家の裏は山に直結してますので網戸の外からは虫の音と涼しい秋風が一緒に窓から入ってきます。 遠州の秋祭りは「日坂で始まり森で終わる」と言われてますが、本日から日坂地区で秋祭りが開催されてます。 東山も日坂と同調して明日は秋祭りですが、コロナ禍を配慮してかなり小規模になるようです。 東山の山王神社の秋の例祭が行われました。来賓もなく10名ほどでしたが神社の境内を掃除ののち供物や榊の飾り付けもしました。 神様にお供えする食べ物やお酒等を神饌(しんせん)というのですが、神事は非日常なことで細かな配置は忘れがちですので画像に撮っておくのです。 そういえば流す雅楽も今ではスマホから聞こえてきます。小さくて楽ですね。 お正月の神棚用しめ縄もアマゾンから入手しますので、太古から変わることなく伝わる神事ですがより便利に変わっていくこともあります。 丁度三連休、台風の影響が受けそうですが無事に通過してもらいたいです。 2022.09.16
生葉搬入場の改良工事 こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 空は怪しく大雨が今にも降ってきそうです。 秋番まで1ヶ月あまり、昨日より生葉受け入れ場の改良工事を始めました。 最近では乗用摘採も白い茶袋を使わず、コンテナ式乗用摘採機になってきているようです。 そして運ぶトラックにもトラックコンテナをつけて茶工場まで運搬します。 現在はトラックは前付けで袋を逆さにして、パタパタ袋をはたいて投入していましたが、それも沢山あると時間がかかりたいへん!。 新しい受入はトラック運搬用コンテナから、コンベア式のため生葉を痛めることなく、自動で投入口にはいるようです。 ですから工場に生葉を搬入していた人は、運転してきたらコンセントを挿し、スイッチオンするだけでいいそうで、労力も半減でしょうか。 秋番はとりあえず共同摘採分をコンテナ式でおこないます。 徐々に組合員も新しい方式になるかと思いますが、投資も大変です。 2022.09.02
受賞記念一煎パック進呈 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 9月が始まりましたが残暑もまだまだ続きそうです。 今日は突然強い雨が降ったり、雷が聞こえたりと大変不安定な気候です。 品評会受賞記念、創業20周年記念として、ただ今当組合でご購入頂くと一煎パック進呈しております、 あおい10gとききょう10gの2種類用意しました。ふうらん派の方も御試飲をどうぞ! 春に収穫された新茶は新鮮でみずみずしいものです。 これから秋も深まってくると冷蔵庫で寝かせてあった新茶は角がとれた熟成茶となり、まろやかなうま味が楽しめます、 夏の間、冷茶を愛飲されてきた方も、残暑もやわらいでくると温かな緑茶をお気に入りのお菓子と共に頂くとホッとしますよ。 2022.09.01