こんにちは！掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 長袖1枚で過ごせる気候がちょうどいいらしいのですが、この頃はもう1枚はおりたいくらいの涼しさです。今秋は「ちょうどいい」が短かったですね。 さて例年より長くかかった秋冬番後の工場の掃除を組合員、女性陣、バイトさん達全員30名ほどで行いました。 エアーを使い茶ホコリを払うだけではなかなかきれいにはなりません。 毎年、最後の秋冬番後は製造機械の雑巾かけ掃除までするのです。 30名もいても工場が広いので人影はまばらという感じです。 来年の1茶製造のため念入りに掃除します。だからこそ築後20年以上経ちますが比較的綺麗な状態に維持できていると思います。 食品工場ですから衛生的なことは大事です。

こんにちは、掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 風は少々強いですがいいお天気です。 「静岡の茶草場農法」として東山地区では150年前から継承されている独自の茶園管理が世界農業遺産に認定されて今年で10年。 対象地域の近隣市町ではこれまでにもPRを企画し、農法の魅力発信に力を入れてきたようです。 昨日は10周年を記念しホテルにて式典が開催され、本日はバスツアーにて当茶工場を見学されました。 製造中を見学してもらうため、本日分の生葉を取っておきました。 見学の皆さん、お茶に興味深いようで組合長は質問責めにあったようです。

こんにちは、掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 今年最後のお茶刈りで長かった秋冬番も本日で終了します。 夜明け前に雨が降ったようで露払いから始めなくてはならないので余分な仕事になってしまいました。 下に摘採から出荷までの工程を簡単にまとめてyoutubeにUPしました。 この後、来週には2日間かけて工場の清掃が行われ、来春まで荒茶工場はお休みになります。 https://youtu.be/n5wvBXX_SRg

こんにちは！掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 10月の半ばになり過ごしやすい毎日ですね！ 近隣の茶工場は終了しているところが多いですが、ここはまだ継続中。 ブロークン製造片ラインのため長びいています。 あと数日あるので、お天気が続いて欲しいです。

こんにちは！掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 今日は曇り空ですが暑からず寒からずの過ごしやすい気候となりました。 お茶刈りに精を出すには楽になったのではないでしょうか。 今は需要のある「ブロークン」のみの秋冬番製造となっています。 普通秋冬番とブロークンの両ラインで製造していた当初はらちよく進捗していましたが、片ラインでは少々遅れます。 そして日中製造された荒茶の出荷作業は当日の夜と出荷日の朝に行われます。 これはほとんどバイトさん達に任されています。長年されている人が多く、朝は５時からで2，3時間の仕事を終えるとダブルワークで次の仕事へ。皆さん元気でがんばってます。 ６時頃からは運送屋さんが集荷に来ます。

こんにちは、掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 さわやかな秋空のいい季節になりました。この連休は市内のほとんどの地区で掛川祭で賑わっていると思います。 しかしながら毎年この時期はお茶刈りに精を出さないといけません。残念ながら。 本日、遠く千葉県から25名ほどの方が工場見学に訪れて下さいました。 皆さん、茶インストラクターさんだそうで、お茶を淹れたり、呑むことには好きなようですが、お茶がどうできるのか知らない方も多いようでした。 中にはお茶屋さんもいてこの地区のお茶を茶商を経て仕入れているがここには初めて来たと言われました。 「生葉評価装置」という機械の前では沢山質問があったようです。この中に見本として取った生葉を少し入れると「繊維」「窒素」「水分」の値が数値化され印字されて出てきます。これで等級が決められます。 このように生葉受け入れから乾燥したお茶ができる工程の見学に興味を持って頂き私達もうれしいです。

こんにちは！掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 秋番茶も始まり3日目です。急に秋らしく爽やかになり仕事もし易くなりました。 均一の品質を維持する様に製造は毎日専任の2名の組合員が主になり、アルバイトさんと合わせ3，4名のスタッフで行っています。製造担当の組合員はお茶刈りは行わず、製造のみに従事しています。 その組合員が管理している茶園は共同摘採で他の組合員がグループで摘採します。 以前の班構成の製造に比べて安定した品質の製品ができております。 今は普通の秋冬番製造とブロークン製造の両方をしておりますが、徐々に取引が多いブロークンになる見込みです。 需要があるブロークンは茶商向けとなり、ペットボトルなどになるのです。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 ９月は記録的暑さが続きウンザリしましたが、本日からいよいよ１０月です。 日中は暑さは残ってますが、それでも最近は朝は秋らしく、さわやかになってきております。 本日は今年最後のお茶刈である秋冬番が始まりますので、工場の清掃を行いました。 もうすでに始まっている荒茶工場も多いです。当組合は３日より摘採開始され、天候次第ですが２週間ほど製造が続きます。 季節の変わり目で日中の気温は高いですが、最低と最高の差は１０度以上になるでしょう、お茶刈りも大変ですが皆さんも体調にはお気をつけ下さい。

おはようございます、掛川の深蒸し処　東山茶業組合です。 雨がちではっきりしない天候となっております。それでも蒸し暑く過ごしやすい秋がまちどおしいこの頃です。 明日はお彼岸、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われています。 家に紅白のヒガンバナが出てました。別名は曼殊沙華、ヒガンバナは葉の無いのにちょうど彼岸の直前に地中から茎を伸ばし開花するのです。 暦がわかるのでしょうか？植物は不思議ですね、先に葉が出ていたら気温を感知できるでしょうに。 TV連ドラのモデルになった牧野富太郎博士が熱心に興味をもった膨大な数の植物ですが、自然あふれる東山にも茶草場には300種の草地植物が共存し、そのうち絶滅危惧種の植物は10種類記録されております。すごいことです！

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 ９月も半ばになりましたのに、真夏並みの暑さが続いております。 本日は1日だけ秋祭りを行いました。 東山地区には4台の祭り山車がありますが、地区ごと開催日数が自由になってます。 地区には30軒ほどしかなく、子供も減り、山車の走行路もアップダウンあり、なかなか大変な山車引きなのです。 山車の上から子供達へお菓子まきをしました。 上空の黒いこの雲、お昼には土砂降りとなりました。 午後にはさらに湿度が上がり、大変だったでしょうね。 さわやかな秋の日が待ち遠しいこの頃です。 今の時間、夜の山車です。ハートが情熱の赤になりました！