こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 春爛漫のいい日になりました。今はどこに行っても桜が満開、ホントに心が癒されますね。 東山でもまだ花が散るとまではいかなくていい感じで「お花見」でき、目の保養になっております。 本日4月5日、粟ヶ岳頂上にあります「栄西禅師像」前で「栄西禅師供養祭」が行われました。 コロナの前には、地元の茶農家、茶商、農協関係、市役所等、100人以上が集まり供養祭の参加していました。最近は各協同工場の代表など数名で執り行われました。 頂上は桜の名所であり、抜けるような青空のもと、台座に鎮座する栄西さまもお花見も楽しまれたことでしょう。 栄西禅師は平安時代から鎌倉初期の僧侶、「茶は養生の仙薬なり・・」で始まる「喫茶養生記」臨済宗の僧でもある栄西は宋の時代に中国に留学したこともあり、その後日本で一般に本格的に飲茶の習慣を普及させたのです。 ですから茶業関係者にとっては、お茶が売れる基礎を作った神様なのです。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 予報では本日いいお天気のはずでしたのに、朝は雨で迎えほぼ一日降っており、寒くて暖房の一日でした。 今日は月遅れのお節句です。ひな祭りは通常３月３日に行われますが「４月3日のひな祭り」の地域もけっこうあります。 七夕も月遅れです 男児のお節句も同じ日なので、３月3日から4月3日の間に鯉のぼりを上げ、今ではなつかしい「しょうき様」も女の子のひな人形と一緒に並べます。懐かしいと言っても販売は今でもされているようです、 お雛様を買ったお店の店員さんが島田の出身で、子供の頃は両方の人形が飾られていたと言っていました。 端午の節句の5月5日では茶農家は多忙期ですので、両方のお節句を4月に行ったのではないでしょうか。 春もたけなわ、粟ヶ岳登山者が増えています。地元の高齢者が登頂2000回を達成しました。 松浦勇さんはなんと94才、歩くことさえ難しい方もいるお歳なのに、脅威的にお元気です。。 お宅が粟ヶ岳の中腹にあるのですが、登山後また麓の東山いっぷく処まで降りて登山ノートに記してから家に戻られるそうです。 一口に「2000回」と、言うのは簡単ですが、実績を残すのはすごい事で、毎朝、登山道の途中の岩の上に小枝を並べて、日付を記しているそうです。 元気で長生きは何よりです。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 気温の上昇とほどよい雨量、暖かくなり色んな植物が芽吹きます。 桜も急に咲き始めました。まだまだ蕾が多いのですが春の訪れを感じます。 掛川の桜の名所である粟ヶ岳の車道沿いもそろそろ開花すると思います。 きっと来週の週末にはとても混み合うことが予想され、ふもとの東山いっぷく処から登山車両の規制が入ることでしょう。 頂上のテラスのスタッフによると、「ウソ」という鳥が蕾を食べてしまうので花がさみしくなるようですが、今年はウソがいないので見事な花が見られそうだと言ってました。 ウソはスズメよりやや大きくずんぐりむっくりのコロッとした体型でオスはくちばしの下が橙赤色できれいなのだそうです。 そしてスタッフが新聞に載る「桜状況」を報告するそうです。 適当な水分と気温により原木栽培のしいたけも出て参りました。 昨年は茶園の萌芽（ほうが）はとても早かったのですが、今年は例年並みと思われ、これから徐々に萌芽が進んでいくことでしょう。

こんばんは、掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 日増しに春らしくなり、寒いってことは感じなくなりました。これからこのまま春に向かうのでしょうか？ 防霜設備は防霜ファンばかりでなく、スプリンクラー設備もあります。 防霜散水とは、お茶の新芽に霜が降りないように茶畑に水をまくことで、「散水氷結法」といいます。 春先の新芽に霜が降り、マイナス２℃以下になると枯れてしまうのが「凍霜害」 水を均等にまき続けることにより新芽の表面は０℃前後で氷結し、それ以上は下がらず中の新芽は助かり育っていきます。 ですから非常に低温になった場合、防霜ファンより効果が高いのです。 この水はタンクに貯水されていて、防霜用は散水用のみに比べて管が太く、水量が多いのです。 新芽の萌芽以降刈り取りまでは気温には気を使います。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 昨夜は雷も響き荒れ模様でしたが、夜が明け時間と共に気温も上がり、春爛漫の陽気になりました。 降水があり気温も上がると茶の芽は動きだしますから、防霜ファンのセンサー設置して万全を期さなくてはなりません。 茶園の摘採面に温度センサーを取り付け、朝気温が下がると自動的にファンが回るのです。 最初は低めの温度にして、茶の芽の萌芽に合わせて徐々に温度を上げていきます。 摘採面より防霜ファンがある高い位置の方が暖かい空気なので、吹き付けると霜が降りにくくなり新芽を守ります。 これから4月に向けて夜明け前に気温が下がると防霜ファンが大きな音でブンブン回るので、家に近い茶園では寝ていても起こされます。これも毎年の風物詩でしょうかね。 茶園管理も気温が上がってくると忙しくなってきます。 茶の木の更新（剪定）について勉強会が農協で行われました。 比較的余裕のある時期に栽培管理について学びます。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 急に春が訪れ、ぽかぽか陽気となりました。でも夕方からは曇ってきてこの陽気は長続きせず、明日は雨模様のようです。 雨も必要です、暖かい気温と降水は自然の作物にはなくてはならぬもの。 農作物に霜の被害が及ばないよう設置してあるのが防霜ファンです。 正しく作動するために防霜ファンの点検は必須でして、この時期電気やさんは電柱に登り修理するため忙しいのです。 去年はずいぶん発芽も早かったのですが、今年は昨年ほど早くはありません。 ほとんどの茶園には防霜ファンは完備しており、霜の被害を防ぎ、美味しいお茶つくりに役立っています。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 気温は高めで風が強いとスギ花粉の飛散が多いようです。すでに「花粉シーズン」に突入しているようで花粉症の方には困った季節ですね。 私は残念ながら（？）花粉症ではないので花粉の飛び具合は感知できませんが、花粉症の娘は「飛んでるよ」とのことです。 当組合の新商品「べにふうき粉末スティック茶」を試されてはどうでしょうか。 最近はとてもよく売れております。 べにふうきスティック茶はコチラから 東山で栽培された茶葉100％使用しました。 べにふうき茶には抗アレルギー作用のあるメチル化カテキンという成分を多く含みますが、普通の緑茶には含まれていません。 「まるごと」飲んでメチル化カテキンを摂取しましょう。 粉末タイプは渋みや苦みも少ないので、濃いめの緑茶の味ですので普段使いで１日3回飲むと効果的です。 以前より販売されている「べにふうきティーバッグ」も新しいブロークン製法になり味がまろやかに飲みやすくなりました。 べにふうきティーバッグとべにふうき粉末、試飲品ありますので連絡くだされば送ります。 東山からの今日の富士山、高い所からなので大きく見えます。 冬は空気が澄んでいるので美しい富士山を望めます。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 寒い日が続いてましたが、今日は穏やかで久しぶりに布団をを干せたのではないでしょうか。 でも花粉も飛んでいるので、花粉症の家族の布団は要注意！気をきかせたつもりで布団を干しておいたらくしゃみが止まらなかったようです。 🤣 当組合でお買い求め頂きました代金はコンビニ及びゆうちょで払込できますがこの度、paypay・LINE　payの請求書払い　楽天銀行コンビニ支払いサービス・pay B・銀行pay（ゆうちょpayなど）などアプリ決済ができるようになりました。（2月２５日開始） なお au payは３月４日から開始します。 払込票のバーコードをスマホアプリの請求書払いからカメラで読み込むだけで、コンビニや郵便局にわざわざ出かけることなくお支払いできます。 ただし、払込票は残っているので再度支払う二重払いには気を付けて下さい。 そして領収書は出ませんので、必要な場合はアプリ決済はしないで下さい。

おはようございます、掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 厳しい寒さが続いていましたが、それでも今日は穏やかで過ごしやすそうです。 お茶の生育に必要な肥料は組合が年間計画を立て、管理しています。 組合員は散布すると防除と共に、茶園ごとに栽培履歴を記録して工場に報告します。 こういうものはパソコン管理ですが、この手の進歩は早くてやっと覚えて使いこなせるようになったかと思うと新しい方式になります。 工場創立の頃は自宅のパソコンに入力したものをフロッピーディスク（なつかしい！）で提出。次はUSBメモリー、次に一茶期からはスマホやタブレットで茶園から記録できるようにするようです。 中高年にはなかなか高いハードルです。 以前はパソコン知らなくても生きて行けたのですが・・。 本日の肥料配布は今年2回目で年間では7回ほどあります。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 立春は過ぎ、暦の上の春とは名ばかりで、今日が今シーズンの冬一番の冷え込みになったと思います。 午前の早い時間には雪が舞っていて、凍り風が吹く寒い日でした。 冬の冷え込む日にはこんな雲が出てますが、寒気団の雲なのでしょうか？ この寒さでも「フキノトウ」が家の裏に出てました。すでに広がり過ぎたつぼみもありますが、食べられそうなものを10個ほど採ってきたので、晩御飯にフキノトウの定番である「天ぷら」にしてみます。 今ではフキノトウもネットで買える時代です。しかしながら発送は3月に入ってからのよう。 3月まで待つとは珍しいどころか、めちゃめちゃ出てきますよ。 フキノトウは、油で調理することでその特有の苦みが柔らかくなり、食べやすくなるようです。そんな理由で「天ぷら」はピッタリなのだそうです。 連日の寒波に半年前のあの暑さが、ふと懐かしくなるのは私だけなのでしょうか。🤣