こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 あいにくの雨が降りそうな曇り空ですが、例年通り本日１日工場の動力電源をONしまして掃除開始です。 工場の機械すべて１番茶製造のために磨きます。 粗揉機で注目！。水洗いするのですが長さ２０センチほどの「洗浄ゴム」を沢山粗揉機に投入して水と一緒にガラガラ回転させると・・・。 すごく綺麗になりました、この後さらに手洗浄で仕上げます。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 3月も今日でラスト、１ヶ月後は目の回る忙しさになるでしょう。 いい雨のお湿りもあり、一気に春がきたようです。 東山の里山のウグイス、最初はヘタでしたが最近では大変上手に鳴くようになり春の到来を喜んでいるようです。 早場所（早生種）ではツクツク萌芽してきています。 九州では新茶が１週間遅れで始まったと言われていますが、ここ最近の静岡県は雨もあり高い気温の日もありましたので、例年との差はそんなに大きくならないのではないでしょうか。 茶園はまだまだ萌黄色には遠いのですが、茶工場は１番茶に向けて準備を進めていきます。 本日は貯水池の掃除、高所作業車を使い雨トイに詰まったゴミの除去、屋根の上に登り通風口や煙突の掃除等、建物の外回りを綺麗にしました。 これで明日は工場内の製造機械の掃除です。食品工場ですので衛生面に一番気を使います。 まだこれから気温の低い日もあるようです。三寒四温を繰り返しながら春満開を迎えます。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 日本列島は今、凍り付いています。 静岡でさえこの寒さですので、雪国の皆さんの苦労はさぞかし大変なことでしょう。 さて今日は2・22、猫好きな方なら知ってる「ニャンニャンニャンの猫の日」です。 組合員で飼われている猫ちゃんは、来月3月にはなんと20才になるそうです。 生後間もないころから20年、なかなか20年は生きられないですね。飼い主さんに大事に育ててもらいストレスもなく過ごせたのだと思います。 「コロちゃん」もしくは「コロンちゃん」のお名前で長寿おばあちゃんなのです。 寝ていることが増えましたが、いまでも顔や毛並みをきれいにしたり、二階への階段の昇り降りも大丈夫、御飯もカリカリでまだまだ元気のようです。 かく言う私も猫好きで、19才6か月の飼い猫を亡くしたことがあります。 「ペットは家族だ」と言われますがそれ以上存在で、農家ですと朝から夜まで接していて愛着が乗り移ります。 コロちゃん！寒さMAXの中ですが、まだまだ長生きして猫妖怪になってください。

掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 昨年8月、第78回全国茶品評会　深蒸し茶の部において、一等一席農林水産大臣賞を受賞することができました。 昨日、市内のホテルにて市長はじめ地元の議員、茶商、行政、JA関係など大勢のお客様を迎え、無事祝賀式にて披露しました。 今回の受賞は組合員はもちろん、家族一同大変喜んでおり、今まで取り込んできた栽培技術、製造技術を後継者に継承し、次年度以降も更に上を目指しチャレンジしていく事の大きな意欲につながることに期待しております。 いらしたお客様に楽しんで頂けるよう余興も3種用意いたしました。 昔懐かし「はっぱ隊」、茶商などお客様交えて、1ヶ月前から練習しました。 お茶屋さんの中には皆勤賞で練習参加して頂いた方もいます。本当にありがたいことです。 「やったー、やったー。農水大臣賞！」 ひしとう茶工場の長い歴史のたくさんの受賞歴で「もうちょっと」がずいぶん続きましたがとうとう夢が叶いました。」 最高位の一等一席は2003年に続き2度目の栄冠です。 女性部も自分たちで衣裳も考え、練習を重ね盛り上げてくれました。 ひしとうは昔からお客様を楽しませることには一生懸命でした（笑）。 来て頂いたお客様、誠にありがとうございました。心より感謝申しあげます。 杉山組合長も参加です久保田市長、ありがとうございました。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 本格的な寒さが身に染みる毎日です。 今が一年で一番寒い時期ですが、大雪で大変な地域に比べたら静岡県特に西部地区は気候に恵まれています。 県西部は遠州と呼ばれいて「遠州のからっ風」が強く吹き、冬をますます寒く感じさせます。 今日もなかなか強い風で、山道は樹の葉や枝のゴミが吹き荒れてました。 今日、所用で行った牧之原の旧お茶の郷(お茶の博物館)付近から見えた「粟ヶ岳」と冠雪の見事な富士山。 ここは高度が高い所なので遠距離でもとても大きく見えます。 今週末、農林水産大臣賞の祝賀式が開催されます。 大勢のお客様を迎え、余興もいくつか予定されているようで練習に余念がないようです。楽しみですね。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 今朝は久しぶりの雨で明け、冷たい冬の一日でした。 2月の第１日曜日ですが、コロナ禍前はここ東山地区では「文化祭」的に歌や芝居、音楽などステージ前に地区民が集まり、発表の場にしておりました。 しかしコロナ後は地区の写真・手芸・工作・子供達の絵画などの展示にスタイルを変えました。 県の防災センターのVR体験や防災食・救難食の自炊実食体験など役立つ情報を学び、焼き芋も焼いて配り、世界一まずい飴ももらえました。 写真展は自然に恵まれた、東山の粟ヶ岳や新茶の頃の美しい茶園が数多く撮影されてました。 今回は地元だけでなく、東山いっぷく処を訪れる地区外の方にも広く募集しましたので、沢山の作品で賑やかな展覧会となりました。 やっぱり東山ですね、多いのは動物の被写体でカモシカもいっぱい。身近な存在で暮らしの一部なのです。別に同居しているのではないですが・・・。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 最近、強烈寒波が来てます。 寒中お見舞い申しあげます 茶農家の仕事も敷き草や草刈りが終わってきて、仕事も目処が付いてきました。 この時期、新茶時期に向かい乗用摘採機の刃物を業者に任せず、自分で刃研ぎをやる組合員もいます。 刃物の切れが悪いと、刈り終わった後の茶畑の葉が傷み赤くなり、健全となりません。 ほとんどの方は業者に依頼してますが、この方は毎年この時期にダイヤモンドヤスリを購入し、自分で手仕上げで削っています。 高度な作業ですが聞きますとこの方、就農前の精密金属品をダイヤモンドヤスリで削る仕事をやっていたそうです。 なるほどねー 業者に出すと機械を使うので、自分で手作業すれば 「刃物の寿命が長持ちする」＆「工賃(3万円前後)の節約」といいことばかり。 出費はダイヤモンドヤスリ代金2000円のみ。人工賃は考えないようにしましょう。自分のことですからね。 画像も加工済みを頂いて大変勉強になりました。 明日の朝も冷え込むようで筆者も風邪気味です。 寒い日が続きますが、どうぞご自愛ください。

明けましておめでとうございます。掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 ２０２５年が明けました。粟ヶ岳頂上からの初日の出、拝見できました。 冷え込んだ山路でしたが徒歩で初日の出を目指し、頭にはヘッドライト装着で登山した人も大勢いたようです。 皆さん頑張っておられますね。新しい年に何を祈ったのでしょうか？ 今年も東山茶業組合をよろしくお願いいたします。 今年は下の方に雲が多く、遅れて雲の合間からの御来光でした。

こんばんは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 今朝は冷え込みました、が、もう12月も半ばですのでこれで例年並みのようです。 茶園にも初霜が降りました、そろそろ本格的な冬に入ります。 日中は暖かな日差しに包まれ、外仕事もはかどります。 東山の茶農家は、先月から草刈りなど大変な茶草場農法の仕事に追われています。 多くの場所で草が刈られてきて、山々が綺麗になってきましたよ。

こんにちは！掛川の深蒸し茶処　東山茶業組合です。 今年は平年より気温は高めで穏やかな秋晴れが続いています。 11月17，18日に地区民が草刈りした草を寄せました。 刈った草を外に出す必要があるのです。。 茶草場生きる多くの植物が草に埋もったままでは芽を出すことが出来ません。 草を外に出すことにより、背丈の小さな植物に日光が当たり守られてきたのです。 干した草を運び出すのは大変な作業で、急勾配なので転がすのですが思うようにはいきません。 小さく見えるのが作業する人です。 「茶文字はどこにありますか？」とここで聞かれたことがあります。 小さすぎては見えませんが、大きすぎても見えなかったようです。 集めた草は、茶草場農法の本拠地ですので、茶園の敷草に活用されます。