秋冬番はゆっくり製造
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
日に日に秋の気配が強くなってきました。「秋はつるべ落とし」日もあっという間に落ちてしまいます。
秋の茶刈はブロークン製造でまだまだ継続中、まだ1週間は続きそうです。
生葉の受け入れは窓口に係の人がいるのが普通のようですが、当工場は無人です。
トラックスケールにトラックを停車し、自分のカードをかざした後、ディスプレイ画面をタッチペンでピッピッと操作していけば計量でき、生葉を空けたら再計量。
結果は印字され、本日の刈るべき残量も分かります。
工場操業中は一般の方や茶商など見学者も多いです。頭髪を覆うキャップやシューズカバーを装備してもらい、衛生面には気をつけます。
気候も暮らし易くなってきました。お天気が秋番終わるまで続くといいですね!