二茶最終・ブロークン製法 2024.06.27 東山日記 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 本日がR6二茶の最後の茶刈・製造となりました。 初めに茶園にかぶせておいた被覆材をみんなで取ります。 ヤブキタのかぶせ茶になりますが、これをブロークン製法にします。 ブロークンとは「壊れる」とかの意味で「細かくした」お茶です。 これは一般消費者向きではなく業務用であり、需要が多く取引先の茶商さんも見学されてました。 ちょうどひき肉のミンチ状態で細かくなるのです。 乾燥を終えたブロークンの荒茶は、通常の製品より細かくきれいです。