春が来た!
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
昨夜の雨も上がり、陽が差すと気温がぐんぐん上がり、5月くらいの陽気だったかも。
本日の農作業は暑いくらいだったでしょう。
さて柑橘類の晩生である「はるみ」「ポンカン」「不知火」が店頭に賑わっています。
この晩生種が好きで通販で取り寄せているのですが、自然物ですので当たり、外れがあり、酸っぱすぎたり、遅すぎて水分がなくパサパサしてたりと、おいしいのに巡り会うと嬉しいです。
初めて「はるみ」を食べたのは今から15年以上前、茶工場の婦人部研修で訪れた、清水の大河内の片桐さんというお宅で出されたのです。
このお宅は茶農家でして当時、日本平付近にも茶畑を広く作っていると言われていました。
大河内と言えば柑橘も有名で、はるみを食べた時あまりにも美味しくて「なに?これっ!」。
その他にも厚めの柑橘の皮を砂糖煮したもの、本来捨てる皮で作ったお菓子なんてスゴイ!
さっそくレシピを頂きました、これにはかなりハマリまして実は食べずに皮を残して作ったものです。
はるみの皮は柔らかくてきれいなので、砂糖煮を久しぶりに作ってみようかな。