晩秋の東山路
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
昨日は多少強めの風が吹きましたが、大体穏やかな日が続いております。
東山は杉やヒノキなど針葉樹が多くて、紅葉がそれほど映えませんがそれでも山々は秋色に染まってきました。
茶草場とは本来、茶畑周辺に点在する採草地ことですから、工場周辺はきれいに刈られています。
東山では昔ながらの傾斜のある茶畑も景観が美しく整備されていますが、近い将来だんだん荒廃園になるかもしれません。
今年も12月になると中電などの企業などが「茶草場支援」として、新入社員などが応援にきてもらえるようです。
お茶と中電といえば「防霜ファン」で繋がっているのでしょうか、もう40年以上前からお世話になってますね。
でも最近は 気候が暖かくて 春先に冷え込むことが少なくなり、ファンもあまり回らなくなってきたようです、
それでも毎月の定額料の負担はなかなか大変です。
土曜日の今日、粟ヶ岳を見上げるビューポイントに沢山の二輪バイクが集まっていました。こんな穏やかな日のツーリングも気持ち良さそうでしたね。