のぼりも仰いで
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
当工場では一番茶で、自工場の稼働している期間は道沿いにのぼりを立てます。
ここは標高も高く強風もありますし、さざんかの垣根としょっちゅう擦れて1,2年でのぼりはボロボロになってしまいます。
こちらは昨年「県茶品評会」で受賞しましたので、製茶機械メーカーの寺田製作所から贈られたのぼりです。
今までは品評会用を何回か行ってきましたが、これから販売用の製茶になります。
本日はさえみどり被覆茶とヤブキタの1号の摘採しました。
4月8日に寒冷紗を掛けまして、今日で11日経過。寒冷紗を外したらすぐ摘採します。
掛けない所と比べると大変濃い緑になっていますが時間をおくと色が変わってしまうそうです。
被覆を取る人、摘採する人と段取り良く進めていきます。大勢の人の手をかけないと出来ない手間のかかる新茶です。