東山地区民による粟ヶ岳の草刈り
こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
一昨日の祝日は雨で寒かったですね、季節を先取りというか12月の気温だったようです。
さて東山ではお天気回復した昨日今日と東山地区民による粟ヶ岳の茶文字周辺の草刈りをおこないました。
そして2週間ほどの後、乾燥した草を集めて外に運びだし茶園の敷草に活用されます。
そのままにしておくと、背丈の小さな草や花は刈った草の下になって日光が当たらなかったり、発芽できなかったり枯れてしまいます。
3日間で総勢100名ほどが作業に参加します。
見るからに急斜面、慣れない人は立っているだけでも大変です。
下にあるトラックがすごく小さく見えます、ここはとても高い場所で見える樹木は茶文字の一部です。
そこでの草刈り作業はどれだけ重労働かわかると思います。
2年ごとに行っていますが、作業の難度や地区民の高齢化で人集めが難しくなっているのがこれからの課題です。