生葉搬入場の改良工事
こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
空は怪しく大雨が今にも降ってきそうです。
秋番まで1ヶ月あまり、昨日より生葉受け入れ場の改良工事を始めました。
最近では乗用摘採も白い茶袋を使わず、コンテナ式乗用摘採機になってきているようです。
そして運ぶトラックにもトラックコンテナをつけて茶工場まで運搬します。
現在はトラックは前付けで袋を逆さにして、パタパタ袋をはたいて投入していましたが、それも沢山あると時間がかかりたいへん!。
新しい受入はトラック運搬用コンテナから、コンベア式のため生葉を痛めることなく、自動で投入口にはいるようです。
ですから工場に生葉を搬入していた人は、運転してきたらコンセントを挿し、スイッチオンするだけでいいそうで、労力も半減でしょうか。
秋番はとりあえず共同摘採分をコンテナ式でおこないます。
徐々に組合員も新しい方式になるかと思いますが、投資も大変です。