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アキアカネ

東山日記

おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

「アキアカネが外にめっちゃいるよ!」

遊びにきた小2の孫がタモを取りにきて外に飛び出しました。そう言われてみると赤っぽい小さなトンボがかなりの数舞っています。

止まったら写真撮ろうとしたけど止まることはありません。

「水の上で止まるよ」と孫。

トンボと水はなくてはならないもの、ここらで一番近い水場は50m位の所にある沢で孵ったトンボでしょうか、そんなに腹部は赤くなくて薄いオレンジ色、透明感もあり、孵ったばかりかもしれません。

写真をとるため、一時カゴに入ってもらいました。

昨日も裏山の草刈りで腰をおろすと、かなりの数のアキアカネが右往左往して止まることはありません。

夏の間は山地で過ごし秋になると低地に行き、俗にいう「赤トンボ」という種類はないそうで、アキアカネやナツアカネのことらしい。

山地にいると、自然の動植物で季節の移り変わりを感じながら暮らしております。

立秋を過ぎてもまだまだ残暑厳しい日々ですが、少しは秋に向かっているのですね。