荒茶工場の建屋
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
まだ5月というのに真夏を思わせる強い日差しの一日でした。
当荒茶製造工場について紹介します。
今から20年前、それまであった二つの茶協同工場と自園農家が統合編成されました。
お茶は当時、健康志向食品として人気が高まってきており、環境条件が整った衛生的な最新鋭システムの荒茶製造工場がスタートしました。
この地は標高220mと高い所にあり、畑総道路の広い道路に沿ってあるので製品の出荷も大型トラックでの搬出には便利です。
令和4年現在の規模
組合員数 19名 生葉処理数 1日最大5万キロ
製茶機械規模 250K5・3・5二系列(昨年、ティーチョッパー設備新設)
床面積 3675㎡
建屋 荒茶製造棟 100m×25m 生葉管理棟 47m×25m
経営茶園面積 65ha
初めて来られた方は「大きな工場ですね」と言われます、蒸し工程から出荷工程まで100mあるので長~いのです。