品評会の新芽を摘む
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
お天気はっきりしませんね、雨がしぶしぶ降り気温も上がらず寒いです。
朝早くから家族総出で品評会用の手摘みをしました。一心二葉~三葉で長さを揃え、とても手間のかかる作業です。
まだまだ「みるく」て黄色って感じです。「みるい」とは新茶に使う新芽の状態です。「柔らかくてみずみずしい」のです。
静岡の究極の方言らしいのですが、他県の茶産地ではこの状態を何というのでしょうか?
品評会用の製造は大きな製造機械では上手く出来ないので、品評会用の機械を借りるのです。生葉は柔らかそうできれいです。
もう2日ほど品評会用があり、その後は経済取引用に移っていきます。