防霜ファンのセンサー設置
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
昨夜は雷も響き荒れ模様でしたが、夜が明け時間と共に気温も上がり、春爛漫の陽気になりました。
降水があり気温も上がると茶の芽は動きだしますから、防霜ファンのセンサー設置して万全を期さなくてはなりません。
茶園の摘採面に温度センサーを取り付け、朝気温が下がると自動的にファンが回るのです。
最初は低めの温度にして、茶の芽の萌芽に合わせて徐々に温度を上げていきます。
摘採面より防霜ファンがある高い位置の方が暖かい空気なので、吹き付けると霜が降りにくくなり新芽を守ります。
これから4月に向けて夜明け前に気温が下がると防霜ファンが大きな音でブンブン回るので、家に近い茶園では寝ていても起こされます。これも毎年の風物詩でしょうかね。
茶園管理も気温が上がってくると忙しくなってきます。
茶の木の更新(剪定)について勉強会が農協で行われました。
比較的余裕のある時期に栽培管理について学びます。