新年の神事
こんばんは! 掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
冬らしく寒気厳しき松の内となっております。それでもここ静岡県西部は太陽の恩恵も充分あって、雪国の苦労を思えば大変過ごしやすい土地柄と思います。
東山地区を守ってくれています山王神社の新年の神事が行われました。
神餞は、主に食べ物をお供えします。主食の米、酒、餅、野菜、魚、塩、水等々。並べ方は非日常なことなのでなかなか難しく、神主さんに直して頂きました。後のために写真に残しました。
各サイズの〆縄を現代はなんとインターネットで揃えます。縄も通常時とは違い左ないのを使います。
そして昨年まで奉られたお札や絵馬などはお祓いされ、どんど焼きされ役目を終えました。
一連の神事は何百年も前から人々は変わってきてもずっと継承されてきているのです。世の中デジタル化の波がきていますが、変わらないものもあります。
あっ!変わったことがありました。式の最中流れる雅楽、昔はカセットテープだったと思いますが今では神主様のスマホから聞こえてました。デジタル化されていました。