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水を全部抜いてみました

東山日記

こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

茶畑には散水スプリンクラーというものがあり、新茶時、新芽に霜が降りないように水を撒く設備なのです。また夏の暑い日、乾きすぎた茶園に散水することもできます。

その水を常時ためておくタンクがこれです。かなり大きいもので東山地内にはこのような円柱形や四角の構築物がたくさん見ることができます。

その水源ははるか遠方の大井川から取水しています。大井川からずっと管が埋まっていて、使用して水が減ると自動的に補給されます。

このタンクの清掃は5年に一度全部水を抜いて行われ、内部をきれいにします。深さは10メートルほどあります。