彼岸のヒガンバナ
こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
お彼岸の今日、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われておりますが本日は暑かったですね。
それでも夜にまで暑さに悩まされることもなくいい気候になりました。
いつもながら丁度お彼岸の頃、地上に顔を出すヒガンバナですが何も葉もないのに時期や適温を地中で感じるのでしょう。
間違えることなく芽が出て、独特な赤い花が密に咲き増える力は強いです。
家には白いヒガンバナもありますが少し時期は遅れて出てきます。
ヒガンバナは開花が終わった10月以降に線状の細い葉を出し、冬中は葉がついています
春になると葉が枯れて地表には何も生えていません。
10月に入ると今年最後の茶刈り、秋番が始まります。 組合員は 茶園がいい状態で摘採できますよう 茶園管理に忙しい毎日です。
昨夜来の雨も上がり、朝早く日が差すと山々から蒸発し幻想的な景色になります。