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茶園の更新作業

東山日記

こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。

今日はいいお天気で貴重な晴れ間のようで、また明日も遅い時間に降られそうです。

この一番茶の後で行う農作業のなかに「茶園の更新」があります。

二番茶後で茶園更新することもありますが、深刈りすると回復が遅れますので、まだ早い時期の一茶後がいいのです。

目的としては 茶園での摘採やその他の作業しやすいように茶株面の高さを低くしたり、茶樹の若返りや改善に効果が期待できます。

こんなに切ってしまっても大丈夫、たくさんの芽が出て7月には整枝します。

杉やヒノキやその他の材木は伐採して、切り株から新しい枝葉が出て、次の世代まで育つことはなく、再び植林しなくてはなりません。

茶木は極めて再生力が強く、切っても切っても数年後には元のようになります。